店舗・事務所の立地を知ろう
物件探しのアドバイス 2015年4月8日
立地・建物の主なチェックポイント
- 交通の便はよいか?
- 人通りが多いか、時間帯による人の流れは?
- 将来性はどうか?
- 近くに競合店や風俗店などはないか?
- 建物は老朽化していないか?
- 広さは十分か、造作の変更は可能か?
- 駐車場やエレベータは?
- 電話回線数、電気の容量は十分か?
- 給湯設備、空調などは正常に稼動するか?
- 証金、賃借料、更新の条件は?
商用店舗や事務所の場合、特に立地条件は重要です。地域の特徴や業種により、適した立地を探しましょう。
近隣商店街
駅前などは、通勤や通学で昼間の人口が減少するため、日用品や食料品など、周辺地域の固定客向け商売に向いています。
住宅地
交通の便がよければ事務所でも問題ありません。店舗では日用品や食料品などが中心となります。建設基準法で制限を受ける商売もありますので、注意しましょう。
オフィス街
事務所に最適。店舗では周辺サラリーマン向け弁当屋やコンビニエンスストアなどが向いています。
郊外
自動車での買物客をねらったロードサイド店が中心となります。ディスカウントショップ、ファミリーレストラン、自動車用品店など。事務所には不向き。