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賃貸物件ご入居までの流れ2

賃貸まめ知識 2015年4月8日

物件見学から申込み、ご入居まで

Step7.物件見学

希望の物件が見つかったら、実際に見に行ってみましょう。事前に連絡しその物件が空いていれば、部屋の中を見ることもできます。 ネット上や情報誌上ではわからないことが沢山あります。実際に物件を見たり、周辺の環境を見て、さらに情報収集してみましょう。

住居物件のチェックリスト

Step8.申込み

気に入った物件が見つかったら、不動産会社で入居の申し込みをしましょう。

その際、いつから入居できるのか、いつからの家賃が必要なのか、不動産会社の担当に聞いておきましょう。

即入居可の物件の場合、契約日から家賃が発生する場合もあります。

また、入居の申込書には、入居者本人の住所・氏名・連絡先・学校または勤務先・年収、連帯保証人の住所・氏名・連絡先・勤務先・年収などを記入します。

不動産会社によっては、申し込み金として1万円から一ヶ月分の家賃に相当する費用が必要になる場合もあります。申し込み金を支払った場合は、必ず「預り証」を発行してもらい、その金銭の位置付けと、重要事項の説明を受ける前までに入居を断った場合には返金してもらえる旨を明記してもらいましょう。

Step9.入居審査

入居の申込書は不動産会社を通して、その物件の大家さんや管理会社へ渡り、入居の審査が行われます。

貸す立場としたら、毎月きちんと家賃を払ってくれることだけではなく、入居マナーを守ってくれるような信頼のおける方に貸したいと考えるのは当然です。

通常、審査には、2、3営業日から一週間くらいがかかります。入居の審査をパスしたら、契約の準備になります。

Step10.重要事項

入居審査の結果は不動産会社から連絡が入ります。

あらためて不動産会社へ行き、契約の重要事項の説明を不動産会社の宅地建物取引主任者から受けます。

これから借りようとする物件の詳細、契約内容についての説明なので少しでも疑問に 思っていることは質問し、その場で説明を受けるようにしましょう。

Step11.契約

重要事項の説明が終わったら、契約です。契約書の内容確認をしましょう。

物件に関する最後の確認をして、少しでも疑問と思っていることは質問し、その場で説明を受けましょう。疑問や不安が残らないようにした上で捺印するようにしましょう。

Step12.新居へ引越し

すべての手続きが完了し、鍵の引渡しが行われ、いよいよ新居へお引越しとなります。 新しいお住まいで、新たな第一歩の始まりです。